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アノニマ・スタジオ『私的甘もの放談』
¥2,090
私的甘もの放談 内田真美著 わたしたちが甘いものに惹かれる理由 料理家・内田真美さんは、お菓子を作るのも、買うのも、食すのも愛している、無類の甘もの好き。同じく甘もの好きな各界で活躍される8名と、おすすめの菓子を挟みながら、国内や海外の菓子や喫茶、お茶の時間や効用について語り合う、味わい深い対談集です。美しい造本と写真による、至福のひとときをどうぞ。 料理家・内田真美さんは料理本『私の家庭菓子』で季節を通して楽しめる家庭菓子の魅力を伝え、ガイドブック『私的台湾食記帖』、『私的台北好味帖』では多くの方の台湾旅を充実したものにしてきました。業界内にファンも多く、美食家であり、あくなき探究心で数々の味を食べて経験してきたからこその信頼度。インターネットの情報が溢れようとも、個人の経験や体験に勝るものはなし。著者が認める甘もの好きの方々と、菓子や喫茶についてとことん語り合う対談集。情熱と愛情と好奇心が溢れる、ここでしか読めない話や情報が満載です。
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アノニマ・スタジオ『私の家庭菓子』
¥2,420
私の家庭菓子 内田真美著 真美さんのお菓子は、 白くて、すべすべしていて、清潔。 そして、いろんなお茶に合う。 しずかにゆっくり味わいたくなる。 (朝吹真理子さん推薦文より) 料理家・内田真美さんの、ずっと作り続けているお菓子のレシピ集。春夏秋冬、その季節に作りたいお菓子、各地に伝わる伝統菓子、20年以上作り続ける定番菓子など厳選41品。お食事にもなるセイボリーのメニューもおすすめです。美しい写真とともに楽しめる一冊。
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アノニマ・スタジオ『ぱらぱらきせかえべんとう』
¥1,980
SOLD OUT
『ぱらぱらきせかえべんとう』 野口真紀:著 作りやすいレシピに定評がある料理家・野口真紀さんが、毎日のお弁当作りで繰り返し作っている、間違いなくおいしい定番のおかずを45品収録しています。いちばんのポイントはリング綴じの造本。「忙しい朝でも作れる 野菜のおかず」、「ごはんがすすむ 肉と魚介類のおかず」、「もっとおいしくなる 卵と煮もののおかず」の、それぞれ15種類がリング綴じのカード状になっていて、きせかえ感覚で好みのお弁当を選べます。選んだ3品のレシピがひと目でみられるから、作るときもとっても便利。組み合わせの数はなんと3000通り以上にもなります。毎日のお弁当作りの強い味方になってくれますよ。 もくじより ◆忙しい朝でも作れる 野菜のおかず パプリカのしらす炒め/ブロッコリーのごま和え/長いものカレーソテー/葉ねぎと油揚げの塩炒め/れんこんのピリ辛炒め ほか全15品 ◆ごはんがすすむ 肉と魚介類のおかず 鶏の照り焼き/オクラの牛肉巻き/豚こまと玉ねぎのしょうが焼き/めかじきの酢照り焼き/えびのケチャップチリソース ほか全15品 ◆もっとおいしくなる 卵と煮もののおかず 青のり卵焼き/しらすとねぎの卵そぼろ/わかめのピリ辛炒め煮/しらたきの明太子炒め/じゃがいもの甘辛煮 ほか全15品 ◇野口真紀さんプロフィール 料理研究家。育ち盛りの二児の母。身近な材料で気軽に作れ、栄養や健康面にも配慮した、愛情あふれる“お母さんの味”に定評がある。『はじめてのごはん』『はじめてのスープ』(アノニマ・スタジオ)、『オーブン料理 とっておき』(主婦と生活社)、『わたしの好きなトマト料理』(誠文堂新光社)など著書多数。
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アノニマ・スタジオ『うれしい食卓―小さな町の料理教室 Relishのごはんレシピ』
¥1,760
『うれしい食卓―小さな町の料理教室 Relishのごはんレシピ』 森かおる著 240×183×9mm 発売日:2008/11 毎日のごはんづくりは 無理をせず、でもおいしく “毎日のごはん作りが楽しくなった!”と評判の、京都・大山崎の料理教室、Relish(レリッシュ)。みんなが喜ぶ、おいしくできるコツ満載の定番レシピ集、登場です。 編集者のおすすめポイント 料理が楽しくなったと評判の、京都大山崎の料理教室Relish(レリッシュ)。代表の森かおるさんが教えてくださるのは、家族にも安心のおいしい料理と、すぐに役立つたくさんのコツの数々。「ただいま!」のあとで食べたいお母さんの料理を家でも作りませんか? 森かおる 1963年京都生まれ。料理家、Relish(レリッシュ)主宰。幼少期から大の料理好きで、子ども服のデザイナー時代にはフランス家庭料理を学ぶ。出産、子育てを機に、毎日のごはんの大切さを改めて実感。若い母親を対象にした料理教室を自宅ではじめ、2003年にレリッシュをオープンする。現在は、日々の料理教室を中心に、子育て講習会などに料理講師として参加するほか、地元の生産者と食のイベントを企画・開催するなど幅広く活動。著書に『うれしい食卓』、『たのしいエプロン』(アノニマ・スタジオ)。
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アノニマ・スタジオ『たのしいエプロン―料理教室Relishの素材別レシピ&定番おかず』
¥1,760
(作家さんのうつわを使っていただきました!) 『たのしいエプロン―料理教室Relishの素材別レシピ&定番おかず』 森かおる 240×182×10mm 発売日:2009/11 家のごはんはやっぱりいいね 食卓の幅を広げる106レシピ いいね、家のごはん。―素材の扱いや使い切りの方法、時間短縮の技から、応用のヒントまで。京都・大山崎の料理教室Relishが、たくさんの小さなコツとともに毎日のごはん作りにエールを送ります。 編集者のおすすめポイント 京都・大山崎にある笑顔の絶えない料理教室Relish (レリッシュ)。あまりに手際よくできてびっくりする、と評判の『うれしい食卓』に引き続き、レシピ本第2弾が登場です。素材中心の第一章に、定番おかずの第二章。使いやすいレシピばかり収録しました。たくさんの小さなコツとともに、毎日のごはん作りにエールを送ります。ぜひ、使いこんでください。 森かおる 1963年京都生まれ。料理家、Relish(レリッシュ)主宰。幼少期から大の料理好きで、子ども服のデザイナー時代にはフランス家庭料理を学ぶ。出産、子育てを機に、毎日のごはんの大切さを改めて実感。若い母親を対象にした料理教室を自宅ではじめ、2003年にレリッシュをオープンする。現在は、日々の料理教室を中心に、子育て講習会などに料理講師として参加するほか、地元の生産者と食のイベントを企画・開催するなど幅広く活動。著書に『うれしい食卓』、『たのしいエプロン』(アノニマ・スタジオ)。
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アノニマ・スタジオ『日々のお弁当図鑑』
¥1,760
『日々のお弁当図鑑』 森かおる著 182×240×9mm 発売日:2011/03 思い立ったら「じゃあ作ってみよう」 頼りになる、お弁当作りの相棒です 京都・大山崎の料理教室Relishの森かおるさんによるレシピ第3弾は、お弁当の本。「忙しい朝におかずの組み合わせがさっと決められるような、楽しくて役立つレシピ本があったら…」との思いから生まれた本書の一番の特長は『おかず図鑑』。ABCDに分けて収録されたおかずを組み合わせるだけで、自然とバランスの良いお弁当のできあがりです。森さんならではのたくさんのポイントやこつに加え、家庭で冷凍できるおかずや電子レンジの使いこなしまで掲載。毎日のお弁当作りのネタ帳にどうぞ。 編集者のおすすめポイント 著者の森さんの考え方の根元には「家のごはん」文化を次世代にきちんと引き継ぎたいとの強い想いがあります。だから本書も作る人の負担を減らすため、まとめて冷凍したり、電子レンジ活用法、スキマ用おかず、材料がないときのお弁当だったりと、無理せず続けるこつ満載で、作るのが楽しくなるレシピです。家でお母さんに教わるように、ぱっと手際よく作れるようになります。懐かしくてとびきりおいしいお弁当生活、始めませんか? 森かおる 1963年京都生まれ。料理家、Relish(レリッシュ)主宰。幼少期から大の料理好きで、子ども服のデザイナー時代にはフランス家庭料理を学ぶ。出産、子育てを機に、毎日のごはんの大切さを改めて実感。若い母親を対象にした料理教室を自宅ではじめ、2003年にレリッシュをオープンする。現在は、日々の料理教室を中心に、子育て講習会などに料理講師として参加するほか、地元の生産者と食のイベントを企画・開催するなど幅広く活動。著書に『うれしい食卓』、『たのしいエプロン』(アノニマ・スタジオ)。
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アノニマ・スタジオ『ナマケモノのいる森で』
¥2,420
『ナマケモノのいる森で』 文:ソフィー・ストラディ しかけ:アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー 訳:松田素子 303×161×24mm 発売日:2012/03 360度広がる森の中で発見する よろこびや驚き フランスで生まれたしかけ絵本の日本語版です。6つのポップアップのページと、引き出す仕掛けのある1ページは、ページをめくるだけで内容がわかり、ストーリーを読み込むとさらに深く心に届きます。『ナマケモノのいる森で』のタイトル通り、どのページにもいるナマケモノを探したり小さいお子さんから大人まで楽しめる内容です。プレゼントにも喜ばれる1冊です。 ※世界13カ国語で翻訳 アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー 2009年ストラスブール装飾美術学校を卒業後、パリへ移り初のしかけ絵本『POPVILLE』を共同で制作。それぞれの創作活動とともに、共作のしかけ絵本『ナマケモノのいる森で』、『オセアノ号、海へ!』などを送り出し、世界中から絶大な支持を得ている。 松田素子 1955年山口県生まれ。早稲田大学卒業後、児童図書出版の偕成社に入社。雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた。1989年からはフリーランスの編集者として絵本を中心に活動。数多くの本の誕生にかかわってきた。
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アノニマ・スタジオ『オセアノ号、海へ!』
¥2,420
『オセアノ号、海へ!』 作:アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー 訳:松田素子 301×161×21mm さあ、オセアノ号の帆をあげよう。 まっ赤なぼくらのオセアノ号で、 世界をまわる旅に出発するんだ! 『ナマケモノのいる森で』のしかけ作者、ボワロベールとリゴーが、自然への讃歌と敬意をこめて、そして自然を守るために、再びデュオを組んで作品を作り上げました。海のうえにも、海の中にも、ポップアップの楽しいしかけがいっぱい!美しいイラストレーションと、しかけの素晴らしさで世界中の話題をよんだ、人気作家による新作しかけ絵本です。世界12カ国語で翻訳。 アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー 2009年ストラスブール装飾美術学校を卒業後、パリへ移り初のしかけ絵本『POPVILLE』を共同で制作。それぞれの創作活動とともに、共作のしかけ絵本『ナマケモノのいる森で』、『オセアノ号、海へ!』などを送り出し、世界中から絶大な支持を得ている。 松田素子 1955年山口県生まれ。早稲田大学卒業後、児童図書出版の偕成社に入社。雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた。1989年からはフリーランスの編集者として絵本を中心に活動。数多くの本の誕生にかかわってきた。
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アノニマ・スタジオ『なすんじゃさんのキムチ・ナムルとおかずの教室』
¥1,760
『なすんじゃさんのキムチ・ナムルとおかずの教室』 なすんじゃ著 257×182×7mm 発売日:2010/10 キムチ、ナムル、韓国おかず・・・。 昔ながらのおいしいものを作りましょう。 砂糖を使わないキムチとナムルに、ずっと食べられてきた定番おかず。伝統的な家庭/宮廷料理に基づく、食卓を豊かに彩る韓国料理入門。 編集者のおすすめポイント アノニマ・スタジオの料理教室や食堂でも人気だった韓国伝統料理家、なすんじゃさんのはじめてのレシピ本。キムチとナムルと韓国おかずの教室です。白菜キムチやカクトゥギ、ビビンパッや季節のナムル、チヂミ、チャプチェ、コチュヂャン……と作りたい、とびきりおいしいものばかりを掲載。シンプルで飽きのこない、ずっと食べられてきた家庭~宮廷の伝統料理をどうぞ。 なすんじゃ 羅順子。韓国伝統料理研究科・講師(宮廷料理、郷土料理、家庭料理)。韓国の歴史、文化を背景として育まれた食文化を研究。東京・京都を中心に、各地で料理教室や講演を行っている。京都出身、在日韓国人2世。’00年韓国に留学し、韓国王朝宮中飲食伝授機関宮中飲食研究院にて宮廷料理の第一人者である黄彗性(ファン・ヘソン)氏に師事。東京・麻布十番にあった韓国料理店「文家(moon‐ga)」元料理長。
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アノニマ・スタジオ『ベトナムのごはんとおかず』
¥1,760
『ベトナムのごはんとおかず』 髙谷亜由 257×183×11mm 発売日:2015/06/29 子どもも大人もみんなにおいしい ベトナムの家庭料理 生春巻きやフォーなどおなじみの屋台料理をはじめ、家庭料理からおもてなし料理まで多彩なベトナム料理をご紹介。暑くても食欲を保ち、消化を助けるヒントがたくさん。家庭料理は、日本でも身近な食材を使って作ることができるのも魅力。日々の食卓のレパートリーが広がります。 編集者のおすすめポイント ベトナムの家庭の味をこよなく愛する料理家・髙谷亜由さんによる、ベトナムを味わい尽くせるレシピ集。鶏肉、豚肉、魚介、豆腐などふだん使いの食材をメインに、毎日の食卓になじむおかずを中心に紹介します。和食とも相性のよい主菜、野菜をたっぷり食べられる副菜、具材たっぷりのスープなど、子どもにも大人にも大好評のおいしさ。もちろん、お酒のおつまみにも◎。 髙谷亜由 料理家。東京生まれ。京都在住。料理教室「Nam Bo(ナンボー)」主宰。ベトナム&タイ料理を教える。日本の食卓に異国料理を推進しながら、日々の小さな料理にも愛情を注ぐ。お酒好き、旅好き。著書に、『レシピ 家で呑む。』(アノニマ・スタジオ)、『15分でうまっ!ベトナム&タイごはん』(家の光協会)、『アジアン丼本』(トランスワールドジャパン)、『終電ごはん』(共著、幻冬舎)など。
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アノニマ・スタジオ『道具の足跡—生活工芸の地図をひろげて』
¥2,090
『道具の足跡—生活工芸の地図をひろげて』 瀬戸内生活工芸祭実行委員会編 210×148×14mm 発売日:2012/11 作る人にも、使う人にもある 生活道具にまつわる数々の物語 毎日毎日、道具を使った足跡が連なってその人の生活ができていきます。本書は『瀬戸内生活工芸祭』をきっかけに生まれました。川上弘美さんの器についてのエッセイ「風」、深沢直人さん、堀井和子さん、大西静二さん、皆川明さんのインタビューを収録。さらに赤木明登さんの汁碗、安藤雅信さんの向付、内田鋼一さんの飯碗、辻和美さんのコップ、三谷龍二さんの木地盆と作品にまつわるショートエッセイも。道具が語る小さな声に耳を澄ますと、数々の物語が見えてきました。写真は大沼ショージさん。 編集者のおすすめポイント 毎日の生活の中で、気づくと手を伸ばして、何度となく使っているもの。作家の作品やアンティークの一点物のみならず、いつもスーパーで購入している生活用品にだって、使っているうちに、愛着がわいたりするものです。「いい道具」というのは、そうやってふりかえったときに、はじめて見つかるものかもしれません。 では、生活に溶け込む道具を作ろうとしている人たちは、どんな風に生活をしながら、どんな風にものを見ているのでしょう。ものづくりの第一線で活躍する豪華インタビュイー陣、生活工芸の作家の面々が、ときにざっくばらんに、ときにこまやかに語る一冊です。いい道具の「いい」は人によって違うはず。人の真似ではない、自分の身の回りにある「いい道具」を、見直してみませんか。
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アノニマ・スタジオ『ゆきのあさ』
¥1,980
『ゆきのあさ』 ステフィ・ブロコリ 著 204×312×12mm 発売日:2015/10/23 しかけ絵本シリーズ、第4弾! まっしろな一面の銀世界に残っている動物たちの足あと。かくれているのはだあれ? パリのイラストレーターによる、シンプルなしかけ絵本。美しい足あとの型押しがほどこされた紙面をじゃばら式にひろげると、雪の日の散歩道があらわれます。かくれんぼしている動物たちを探しながら、歩いてみてくださいね。 編集者のおすすめポイント 真っ白な紙にほどこされた型押し、めくって見つける喜び、じゃばら式にひろがる造本など、紙に触れる喜びを堪能できるしかけ絵本。雪の白とあざやかなコントラストをなすカラフルな動物たちをしかけの裏に発見すると、大人も子どももみんな笑顔に。さまざまな楽しみ方ができて、クリスマスプレゼントにもぴったりです。 ステフィ・ブロコリ パリ在住のイラストレーター。グラフィックデザインと彫刻を学び、立体や絵本の制作、雑貨企画、子どもとのワークショップなど幅広く活躍している。
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アノニマ・スタジオ『雪の女王』
¥2,860
『雪の女王』 作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン 絵:サンナ・アンヌッカ 訳:小宮由 234×128×15mm 発売日:2015/11/6 サンナ・アンヌッカ×アンデルセン 絵本シリーズ第2弾! アンデルセンの不朽の名作『雪の女王』が、小宮由氏による新訳で登場! マリメッコデザイナー、サンナ・アンヌッカのイラストで、大人も楽しめる上質な物語絵本として生まれ変わりました。布装、銀箔押しの装丁でインテリアやギフトにもぴったり。くりかえし映像化、戯曲化されている古典を、ぜひこの機にじっくりとお楽しみください。 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 1805年デンマ-ク・オーデンセ生まれ。貧しい靴屋に生まれ、14歳でオペラ歌手を志しコベンハーゲンに行くも挫折。政治家の助けによリ大学に入学し、哲学などを学んだ。その後、小説『即興詩人』を発表し、『みにくいあひるの子』 『人魚短』 『マッチ売りの少女』など約160篇の童話を残した。 『雪の女王』は1844年の作品。生涯独身のまま70歳で亡くなり、 その葬儀にはデンマークの王太子も参列した。 サンナ・アンヌッカ 1983年イギリス・ブライトン生まれ。ブライトン大学で絵を学び、ブライトンを拠点にテキスタイルデザイナー、イラストレーターとして活動している。フィンランドのファッションブランドMarimekkoのデザイナーとしても活躍。幼少期から昔話やストーリーテリングに親しみ、夏に母方の故郷であるフィンランドの森や湖が豊かな美しい村で過ごしていたことが創作の源となっている。世界の伝統や文化を作品に取り入れ、柄の中に物語を織り成すことを大切にしている。本作は『モミの木』に続く2作目の書籍。 小宮由(こみや・ゆう) 翻訳家・編集者。1974年東京・ 国立市生まれ。祖父はトルストイ文学の翻訳家・北御門二郎。幼少期を熊本で過ごし、 大学卒業後、 児童書出版社に勤務。その後留学を経て、児童書の翻訳に携わる。2004年より、 東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。翻訳作品は『モミの木』『台所のメアリー・ポピンズ』(以上アノ二マ・スタジオ)「テディ ・ ロビンソン」シリーズ、『庭にたねをまこう! 』(以上岩波書店)、『たまごってふしぎ』(講談社)など多数。
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アノニマ・スタジオ『人と料理』
¥1,760
『人と料理』 馬場わかな 244×172×10mm 発売日:2017/4/26 皆が作り、食べるのだ。 仕事の人もそうじゃない人も、 料理に対して語る言葉を持っている人もいない人も。 日々の営みの美しく力強い瞬間をとらえた、フォトグラファー・馬場わかなさんによる「人」と「料理」のフォト&エッセイ。 編集者のおすすめポイント 職業問わず、公私の区別もなく、どんな人でも、毎日ごはんを作って食べる。そんな日々の営みを、ライフワークとして撮り続けてきたフォトグラファー・馬場わかなさん。興味を惹かれた人たちに「いつもの料理を作ってください」とお願いして、普段の表情や料理風景を撮影してきました。料理家、陶芸家、編集者など、写真と文章で「人」と「料理」をつづり、力強い生の姿を描き出すフォト&エッセイ。取材時に教わったレシピも収録。 馬場わかな(ばば・わかな) フォトグラファー。日本大学芸術学部写真学科卒業。雑誌や単行本を中心に、暮らしまわりを撮影。好きな被写体は人物と料理。一児の母。著書に『Travel Pictures』『まよいながら、ゆれながら』『祝福』。
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アノニマ・スタジオ『街と山のあいだ』
¥1,760
『街と山のあいだ』 若菜晃子 著 177×120×22mm 発売日:2017/9/21 人生に、山があってよかった。 登山の専門出版社を経て、編集者・文筆家として活躍する著者による初の随筆集。山にまつわる記憶や体得してきた思想を、情緒豊かにまっすぐに綴ります。四季にわたる山行記やよく登る山、道具の話など、細やかなエピソードに彩られた59篇。山が好きな人も山に憧れる人も、自然を近しく感じられる一冊です。 *こちらの書籍は、天アンカット(不揃い)仕様です 編集者のおすすめポイント 静けさの中に芯の通った強さがある文章で、山の魅力をあますところなく綴った随筆集です。「人生に、山があってよかった。」と言い切る著者。山ではどんな景色が見えるのか、何度も登りたくなる理由は何なのか。憧ればかりが募り、まだ本格的な登山に踏み出せていない私自身も、若菜さんの文章の力で、山の魅力に共感することができました。山を愛する人は、「ここ」とは別の世界を持っていて、いつでも山の風景を近くに感じ、それが「いま」「ここ」にある心を休めてくれるのだろう、と。ページをめくるのがもったいないような、本を読む喜びをぜひ、この本で感じてください。巻末には、本文に出てくる山名一覧(国内)付き。 若菜晃子(わかなあきこ) 1968年兵庫県神戸市生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『mürren』編集・発行人。『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』(新潮社)、『東京甘味食堂』(本の雑誌社)など著書多数。
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アノニマ・スタジオ『旅の断片』
¥1,760
『旅の断片』 若菜晃子:著 未知なる国へ、未知なる自分へ。 登山の専門出版社の編集者を経て文筆家として活躍している著者による、待望の随筆集第2弾。さまざまな国の風景や人との交流、旅を通じて広がってゆく思考を、静謐な文章でまっすぐに綴ります。個人的な旅の記憶が濃やかに表現され、読者も体感できる情緒豊かな一冊。 編集者のおすすめポイント 静けさの中に芯の通った強さがある文章で、山の魅力をあますところなく綴った前著、随筆集『街と山のあいだ』は増刷を重ね、多くの山好き、本好きの方の心を捉えています。著者の濃やかな視点による表現は、ある場所、ある時間の、ある風景をくっきりと浮かび上がらせ、読者自身の記憶のようにさえ感じさせる力を秘めています。「旅の夜」からはじまり、旅先はメキシコ、イギリス、キプロス島、インド、ロシアのサハリン、スリランカなど多種多様。自然、人、食べものや文学など、著者の多角的な興味や造詣の深さを感じる一冊。 若菜晃子(わかなあきこ) 1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』(新潮社)、『東京甘味食堂』(本の雑誌社)など多数。初の随筆集『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ/2017年刊)が好評。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『mürren』編集・発行人。
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アノニマ・スタジオ『ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし』
¥1,870
『ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし』 ベア・ジョンソン 著 服部雄一郎 訳 210×150×23mm 発売日:2016/9/21 「革命」は大規模である必要はありません。 本当に小さなところから、世界は確実に変わっていくはずです。 たとえば、アマゾンで買い物をするとき、中古を買ってみる。 近所のリサイクルショップにとりあえず1回足を運んでみる。 量り売りのスーパーや食料品店はないけれど、せめてパン屋やケーキ屋には容器を持参してみる、など。 本書のヒントをベースに、ひとりひとりが「日本におけるゼロ・ウェイスト・ホーム」を探求していけたら、きっとすごい地平が開けてきます。 -訳者あとがきより
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アノニマ・スタジオ『台所にこの道具』
¥1,760
『台所にこの道具』 宮本しばに・著 台所道具は、単に料理をするためのモノだと思っていませんか? 道具とじっくり付き合ってみると、そうではないことに気が付きます。 レシピのために使っていた道具を台所仕事の中心に置くと、道具があってこその料理を考えるようになります。そのうち台所は遊び場のような愉しい場所になり、料理の幅も広がっていくのです。 ・・・はじめにより デザイン:いわながさとこ 写真:野口さとこ 装画・挿絵:ダイモンナオ 英文翻訳:宮本貞雄 企画・編集:友成響子(毬藻舎)
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アノニマ・スタジオ『八百屋とかんがえるオーガニック』
¥1,760
『八百屋とかんがえるオーガニック』warmerwarmer・著 わたしが住んでいる場所、わたしをとりまいている環境、わたしが生きているこの時代、そしてそこへの思想。 ここを離れることはなかなか難しい。でも、子どもたちにはできるだけ遠くの大きな夢のような思想をもって羽ばたいてほしい。 その未知なる場所には想像もつかないほどの困難があるかもしれないし、もしかしたら楽園かもしれない。 でも、自分自身の創造をし続けることが、いかに世界に影響しているかを感じながら。 これは、植物であれ、動物であれ、生きているすべての命がもっている、願いであり、営みが続いていく意味じゃないだろうか。 ー古来種野菜が教えてくれること『八百屋とかんがえるオーガニック』本文より 装丁:漆原悠一(tento) 写真:janny suzuki,Terumi Takahashi
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アノニマ・スタジオ『野菜たっぷり すり鉢料理』
¥1,540
『野菜たっぷり すり鉢料理』 宮本しばに・著 日本の台所道具である「すり鉢」は ごまあえのような定番料理のほかにも、 和風・洋風・中華の一品やサラダ、デザートなど さまざまな料理に活用できます。 本職は、すり鉢の可能性を広げる あたらしい「すり鉢料理」のレシピをまとめた一冊です。 すり鉢の魅力を再発見して 日々の料理にお役立てください。 ー「はじめに」より デザイン・いわながさとこ 写真・野口さとこ 装画 章扉の素描・しゅんしゅん 企画 編集・友成響子(毬藻舎) 協力・ごまGOKOH(胡幸) すり鉢・山只華陶苑